【導入-13】 「キリギリス型」と「アリ型」の組み合わせで時代の転換期を理解する

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 「キリギリス型」人物が活躍できるのは,時代の大きな転換期です。

 下に紹介した本では,「アリ型」と「キリギリス型」の対照的な性格を見事にまとめてくれています。

 「ストック」のために生きるアリと「フロー」で生きていくキリギリス。

 「お金が入ったら使うアリ」と「使ったら入ってくるキリギリス」。
 
 「知識のアリ」と「思考のキリギリス」。

 「過去を見るアリ」と「未来を見るキリギリス」。

 「前例がないからやらないアリ」と「前例がないからやるキリギリス」。

 上の図を見て下さい。

 縦書きになっているのは「キリギリス型」の評価がふさわしいと考えられる人物。

 横書きは「アリ型」の人物。

 時代の転換は,「キリギリス型」が大きく世の中を動かし,「アリ型」がそれを安定・定着させていき,

 安定するもやがて停滞・没落が訪れ,また新たな「キリギリス型」が現れる・・・。

 織田信長は典型的な「キリギリス型」です。

 最近の研究によって,信長は伝統的権威を重視していた大名だと評価されるようになっていますが,「アリ型」の性格はみんながもっていることを前提にして,「キリギリス型」の能力発揮に目を向けていきたいものです。

 徳川家康は,「アリ型」に分類したくなるような人物かもしれませんが,とても創造的な事業も行っており,私は「キリギリス型」に分類したいものです。

 トランプさんの評価はさまざまですが,これからの世の中を動かすであろうその言動からは目が離せません。 

 

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