【歴史上の人物-9】 平塚らいてう

画像
画像
 授業では,母性保護論争のなりゆきを取り上げようと思います。  らいてうの先を行こうとしている主張は堂々たるものですね。  うまくいったかどうか,わかりませんが,そういうチャレンジ精神が発揮できる場は,  現代でもあるかもしれません。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 05:55Comment(0)TrackBack(0)

【歴史上の人物-8】 杉原千畝

画像
画像
 ビザを書くかどうかためらう時間がなければ・・・とは,とても厳しい・・・。  満州で「日本人(国際人)として恥ずかしい態度をとっている人」を止めたという逸話ですが,  その後のユダヤ人を救う決断に結びつくものがあったのでしょうか? にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 05:54Comment(0)TrackBack(0)

【歴史上の人物-7】 徳川家康

画像
画像
画像
 徳川家康の時代に実際に得ていた貿易の利益は,どの程度のものだったのでしょうか。  家光のころには貿易の取引相手が制限されますが,それによって,どの程度の  「減収」になったのでしょうか。それとも,貿易の利益は維持できたのでしょうか。  この頃の貿易を理解するためには,中世の東アジアの交易を理解しておく必要があります。  地図をしっかり見ておきましょう。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
家康の仕事術―徳川家に伝わる徳川四百年の内緒話 (文春文庫)
文藝春秋
2011-12-06
徳川 宗英

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 家康の仕事術―徳川家に伝わる徳川四百年の内緒話 (文春文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
posted by 強く正しく朗らかに at 18:31Comment(0)TrackBack(0)

【歴史上の人物-6】 豊臣秀吉

画像
画像
画像
画像
画像
画像
 豊臣秀吉の場合は, >明・朝鮮・モンゴルと同盟を結ぶ  なんて意見もありますが,どこと対抗しようとしているのでしょう?  スペインやポルトガル? >無理矢理にでも征夷大将軍をとる  という意見も。秀吉が「征夷大将軍」になれなかった理由は何でしょう? >神仏を合体させ,キリスト教に対抗できるようにする  実際の日本の宗教はどうなっていたのでしょう。  人は,権力をもつと変わる,人の上に立つと変わる人がいる,といいますが,  秀吉もその典型だったのでしょうか。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 14:54Comment(0)TrackBack(0)

【歴史上の人物-5】 織田信長

画像
画像
画像
画像
画像
画像
 実際に信長が行ったことだけでなく,今年の作品では「自分が信長に生まれかわったら何をしたいか」ということも書けるようになっています。  上の作品では, >天下統一をはたす >みんなから愛される(暗殺されないような人間関係を築く)  といった意見が見られますが, >外国から有能な人物を探してくる  なんていうのは,もし本能寺の変で倒れなければ,実行した可能性もあるかなと考えてしまいます。  徳川家康がヤン=ヨーステンを信任したように。  「八重洲」という地名の語源は皆さんご存じですよね。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
織田信長に学ぶ (新人物文庫)
新人物往来社
童門 冬二

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 織田信長に学ぶ (新人物文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
posted by 強く正しく朗らかに at 11:38Comment(0)TrackBack(0)

【歴史上の人物-4】 坂本龍馬

画像
画像
画像
画像
画像
画像
 坂本龍馬ほど様々な人物と豊かな交流をしていた人はいないかもしれません。  死後,その目指すところを別の人たちが,あるいは後生の人々が実現させていきました。  船中八策と,五箇条の誓文の読み比べなどをしてみましょう。  その後の明治政府の基本方針のもとになった船中八策を読むことで,龍馬暗殺の原因が予想できるでしょうか。  次に示した船中八策は,読みやすいように,通常,カタカナ書きする部分をひらがなで示してあります。   ~船中八策~ 一、天下の政権を朝廷に奉還せしめ,政令宜しく朝廷より出づべき事 一、上下議政局を設け、議員を置きて万機を参賛せしめ、万機宜しく公議に決すべき事 一、有材の公卿諸侯及び天下の人材を顧問に備へ官爵を賜ひ、宜しく従来有名無実の官を除くべき事 一、外国の交際広く公議を採り、新に至当の規約を立つべき事 一、古来の律令を折衷し、新に無窮の大典を撰定すべき事 一、海軍宜しく拡張すべき事 一、御親兵を置き、帝都を守衛せしむべき事 一、金銀物貨宜しく外国と平均の法を設くべき事 以上八策は方今天下の形勢を察し、之を宇内万国に徴するに、之を捨て他に済時の急務あるなし。苟も此数策を断行せば、皇運を挽回し、国勢を拡張し、万国と並行するも、亦敢て難しとせず。伏て願くは公明正大の道理に基き、一大英断を以て天下と更始一新せん。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
幕末・維新人物伝 坂本龍馬 (コミック版 日本の歴史)
ポプラ社
すぎた とおる

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 幕末・維新人物伝 坂本龍馬 (コミック版 日本の歴史) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
posted by 強く正しく朗らかに at 00:46Comment(0)TrackBack(0)

【歴史上の人物-3】 武田信玄

画像
 戦国大名は「戦がいかに上手か」というところに目が行きがちなのですが,  このようなシートを使って整理してみると,「領国経営の能力」がいかに重要であったかが見やすくなりますね。  武田氏による天下統一が果たされた場合,世の中はどうなっていたのでしょう。  「敵に塩を送る」ような「やさしさ」をもっていたら,世の中はおさまらないのでしょうか?  「戦」はスポーツとは異なり,命をかけて戦うものです。  当時は,人生もそう長くはありません。  現在,リーダーが倒れて,国が一気に傾く,というリスクは少なくなったものの,  本当のリーダーといえる人が登場してくれるのを待っている人もいるのでしょうね。  願わくば,過去のリーダーから多くを学び,みんなが少しでもその「良さ」を発揮してくれると・・・。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
武田信玄と勝頼―文書にみる戦国大名の実像 (岩波新書)
岩波書店
鴨川 達夫

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 武田信玄と勝頼―文書にみる戦国大名の実像 (岩波新書) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
posted by 強く正しく朗らかに at 00:12Comment(0)TrackBack(0)

【歴史上の人物-2】 フビライ=ハン

画像
 このシート作成のコンセプトは,  「もし自分が~に生まれてその人生を送るとしたら,どのような生き方をするか」  ですから,史実をふまえたことでなくてもかまわないわけです。  フビライのこの作品では,  「トップの孤独とその対策」がテーマの一つになっていますね。  映画でも,そのようなテーマで書かれた原作のものがときどき見られます。  歴史的な関心としては,  「どうしてそこまで拡大する必要があるのか?」というものもありますが,  日中戦争について語られている本の中では,  「とりあえず戦って,成果が得られれば勲章を授けることもでき,軍律も守られる」  という趣旨の記述が見られました。  戦争というものを,改めて様々な角度から考えていくことの必要性を理解してもらえるでしょうか。   にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 12:11Comment(0)TrackBack(0)

【歴史上の人物-1】 津田梅子

画像
画像
 6歳でアメリカに渡り,滞在期間の長かった津田梅子は帰国後,日本語の通訳が必要になるほどだったそうですね。  基本的にものの考え方も,日本よりはアメリカ流になっており,最も許せなかったのが日本の「結婚観」だったのでしょうか。  さて,私の場合,「女子教育」という言葉にはどうしても違和感をおぼえます。  「男性社会のための女性の教育」ではない,「人間の教育」の実践者として評価されるべきではないでしょうか。 >知的に,精神的に自立するような教育  これは,男性と女性という構図だけでなく,「大人」と「子ども」という構図の中でも必要であるような気がします。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
日本の100人 改訂版 83号 (津田梅子) [分冊百科]
デアゴスティーニ・ジャパン
2013-08-06

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 日本の100人 改訂版 83号 (津田梅子) [分冊百科] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
posted by 強く正しく朗らかに at 11:24Comment(0)TrackBack(0)

【中世-83】 元寇におけるフビライ,高麗,日本の関係

画像
 内容が盛りだくさんですが,注目は外交の欄に記入してくれた国際関係ですね。  南宋と日本の関係は,授業で確認しておきたいところです。  また,高麗の三別抄の乱にもふれてくれていますが,モンゴルに対抗してきた国々の努力を知ると,「攻められたものどおし」の親近感がわいてきますね・・・。  にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
モンゴル覇権下の高麗―帝国秩序と王国の対応―
名古屋大学出版会
森平 雅彦

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by モンゴル覇権下の高麗―帝国秩序と王国の対応― の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
posted by 強く正しく朗らかに at 00:03Comment(0)TrackBack(0)

【中世-82】 元寇とフビライ=ハン

画像
 フビライか,クビライか,  ハンか ハーンか, カアンか カーンか。  外国人の名前の表記って難しいですね。  一応,教科書の記述の通りにしておきましょう。  さて,このワークシートに初めてふれた新2年生の作品が登場してきます。  上の作品では,「社会・文化」の欄のところに,「自分の考え」がしっかりと書かれてありました。  鎌倉幕府が滅亡した原因を,元寇のときに御家人に恩賞を十分に与えられなかったことで,  御家人が困窮し,不満を高めた,と考えるよりも,元寇を契機に北条氏が権力の集中を進め,    それに対する御家人の反発が大きかった,という考えをもとに,  もし自分が北条氏だったら・・・という「姿勢」も示してくれましたね。  自分が記入する内容は,どの場所でも自由です。  自分なりの考えを導くための視点が広がっていることを意識しながら,  歴史を見る目を養っていきましょう。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 23:34Comment(0)TrackBack(0)

【近代全体-60】 近代とは,「調子に乗り始めたら,面倒くさいことになっていった時代」である

画像
 「日本は戦争の回数が少ない割に,多くの人を戦争で死なせてしまった国ではないか」という問いには,ハッとさせられました。  メディアの力に着目してくれたこともよかったですね。  いよいよ,1930年代後半からは・・・・。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 07:23Comment(0)TrackBack(0)

【近代全体-59】 近代とは,「外国との関わりの中で自国の制度を確立させていった時代」である

画像
 「伝統」に関することですが,もし日本の文化の価値を認めてくれるような人がいなかったら,現在の日本はどうなっていたのでしょう。  今でこそ,そのすばらしさを実感できますが,浮世絵など,「どこにでもあるもの」の良さは,自分たちでは気づきにくいものなのかもしれませんね。   にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
日本美術の発見者たち
東京大学出版会
矢島 新

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 日本美術の発見者たち の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
posted by 強く正しく朗らかに at 07:22Comment(0)TrackBack(0)

【近代全体-53】 近代とは,「大成長し,今に近づいた時代」である

画像
 この作品の注目点は,「空中を飛んでいる線」ですね。    1本,1本,そのつながりを確かめたり,「さらに新しい結びつきはないか」と考えてもらったりするといいですね。  どんな歴史的事象どうしが,どのような関係で結ばれているのか。  そのうちワープロ等でも,3D作品がつくれるソフトが登場するかもしれませんね。  今,なんと3Dプリンターは「家庭用」までつくられていて,16万円台で買えるようになっているようです。  この歴史のまとめも,3次元空間でできるようになったら・・・。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 10:17Comment(0)TrackBack(0)

【近代全体-52】 近代とは,「自業自得の時代」である

画像
 近代の文化・社会・伝統のまとめは難しいものだと思いますが,とてもきれいにまとまっています(政治のまとめもスマートです)。  夏目漱石から谷崎純一郎まで,作品を1つくらいは今後,読むことになるでしょう。  夏目漱石の小説には,戦争にかかわる当時の人々の言葉などが登場します。  歴史的な背景をふまえながら小説を読むと,また違った楽しみ方ができるかもしれませんね。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 08:37Comment(0)TrackBack(0)

【近代全体-51】 近代とは,「世界の動きが重要な時代」である

画像
 国際社会のルールづくりというのは,本当に難しそうですね。  とにかく,自国の利益(国益)が最優先されるわけですから,ときにルール違反というか,  「それはしない約束だったのでは?」  ということが平気で起きてしまいます。  4月から日中戦争の学習になりますが,  日本と中国は,お互いに相手のどのような「ルール違反」を理由に,何をしたのか,資料をもとに考えていきましょう。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 08:37Comment(0)TrackBack(0)

【近代全体-49】 近代とは,「日本が欧米に歩みより急激に変化していった時代」である

画像
 以前にもご紹介したと思いますが,近代のはじめは,  「欧米が一番!」  「日本は遅れていた!」  という価値観のもとで,優れた芸術作品が海外に流出していきました。  「もし,手放していなければ・・・」などと後悔しても始まりません。  でも,モースなど,優れた人物の手に渡ったおかげで,当時の美術品等が本当にいい状態で現在に受け継がれていることあたりには,感謝しなければなりませんね。  今回のまとめには,授業で紹介した,戦争のときの捕虜から伝えられ,現在にも生きている欧米文化が示されていますね。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 06:58Comment(0)TrackBack(0)

【近代全体-46】 近代とは,「欧米に近づき,手本を失って暴走を始めた時代」である

画像
 不平等条約の締結から日中戦争前までの歴史の流れを分野ごとに整理してくれました。  この図では,どこから「暴走」したかがわかるように,字体や字の太さを変えたりしてくれるといいかもしれませんね。  マーカーでなぞってみましょう。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 08:52Comment(0)TrackBack(0)

【近代全体-44】 近代とは,「破天荒な時代」である

画像
 それぞれの分野で,歴史のうつりかわりなり,過去との共通性なりをイラストで表現してくれました。  刀が手りゅう弾に変化するあたりを「伝統」として示してくれたのは皮肉ですね。  ちょっとした「間違いさがし」として図をながめてもらっても,おもしろそうですよ。  「経済・産業」のところに,修正したい言葉があります。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 08:44Comment(0)TrackBack(0)

【近代全体-41】 近代とは,「いつでもどこでも外国の影があった時代」である

 ここから,平成25年度の2年生の作品紹介です。  なお,はじめにお断りさせていただきますが,今回の2年生の作品では,「1930年代の前半まで」の日本の近代をテーマにしております。  日中戦争,第二次世界大戦の内容になりますと,どうしても内容が偏ってしまう(政治的な意味ではなく,生徒が表現する内容面の問題)ため,日中戦争から占領下の時代については,また別のかたちでまとめさせることにしております。 **************************  近代とは,「いつでもどこでも外国の影があった時代」と表現してくれました。
画像
 この図の「文化」「経済」「法」などの配置,しっかりと積みあがっていない様子などによって,近代日本の「もろさ」を象徴しているようです。  「異国」という表現は近世っぽい響きですが,これもねらっていたとしたら,おもしろいです。  次の調べ学習シートも同じ生徒の作品です。  古代と比べてみても,確かに,「今までで一番,異文化理解に積極的だった時代」と言えるかもしれません。  痛烈なのは「常に強い方につく」という当時の日本の姿勢への批判ですね。  現在の議院内閣制の仕組みとは異なっている近代の内閣制度ですが,指摘のあったように,首相がころころ変わることで,国民の政治への意識が高まったのではないか,という予想は,考えてみる価値がありそうです。  ずっと同じ人が中心になって「安定した政治」が行われている時代とは違っているのは確かです。  「自然環境」「自然愛護」のスペースで,足尾銅山鉱毒事件にふれてくれたのはうれしいことです。  「持続不可能な成長」をしてしまった時代を思い起こさせてくれる重要な出来事でした。
画像
にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 21:50Comment(0)TrackBack(0)

【近世から近代へ-17】 開国による急速な欧米化

画像
 項目ごとに「見出し」がついているのがとてもいいですね。  「強い国は弱く,弱い国には強い」なんてフレーズは秀逸です。  男女平等がいつ,どのように,どれだけ進んでいったか,注目のポイントにしてもらってもいいですね。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 06:45Comment(0)TrackBack(0)

【近世から近代へ-16】 近代化への道と変わらぬ侍の心

画像
 前回の解説の趣旨にふれていた作品をご紹介します。  この作品の最大の特長は,「共通点」の内容が示されていることです。  「本質として外国の技術の素晴らしさに,あまり気づけていなかった」などは,さらに深い考察が可能なコメントかもしれません。  「素晴らしさ」に「恐ろしさ」も加えて考えてみてほしいです。  他にも,  「規律を作る,ということは『選択をなくすことでみんなをまとまらせ,安定した世にする』という意味が込められている」  という分析を読むと,「自由」や「民主主義」の意味も考えさせられてしまいます。  読み応えたっぷりの作品です。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 00:03Comment(0)TrackBack(0)

【近世から近代へ-15】 価値観がくつがえった時代

画像
 伝統的な考え方が残った部分もありますが,日本人の価値観は確かに大きく変化しましたね。  「残った部分」についての検討を中学校段階で行うのは難しいかもしれませんが,  たとえば「武士道精神」など,現在でも違和感なく使える言葉があることからも,  近世→近代→現代というつながりを探ることの意義も理解しておいてもらえるといいです。  「侍ジャパン」なんていう言葉が,21世紀に使われるなんて,江戸時代の人や「武士」がいなくなった明治時代の人は,考えもしなかったでしょうね。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 11:34Comment(0)TrackBack(0)

【近世から近代へ-14】 歴史の転換期

画像
 「開国後(大政奉還まで)」という転換期を入れてくれたことで,整理しやすくなったのかもしれませんね。  歴史を,古代・中世・近世・・・・と区切っていくのではなく,  「転換期A」・「何とかの時代」・「転換期B」・・・・・のように,「転換期」を  「変化の時期」として位置づけて整理するという歴史の考え方もありかもしれません。  「開国後」の内容は,条約改正にともなう貿易の始まりや国内経済の混乱をおもにテーマとしてくれていますが,前後とつながっている内容が他に考えられないでしょうか。  阿部正弘の対応の仕方などは,中学校で取り扱ってもいいかもしれません。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
幕末明治の国際市場と日本―生糸貿易と横浜
雄山閣出版
西川 武臣

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 幕末明治の国際市場と日本―生糸貿易と横浜 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
posted by 強く正しく朗らかに at 23:37Comment(0)TrackBack(0)

【近世から近代へ-13】 見る側・見られる側の姿勢の違い

画像
 最近,日本でがんばっている外国人の特集番組を見る機会が増えていませんか。  好きな日本語を話してもらったり,  日本人の好きなところを語ってもらったり・・・・。  相手国や相手国民をリスペクトする姿を堂々と示せる人が多いことに驚かせられますが,それで満足しているようではもちろんいけませんよね。  近代日本は,近隣諸国と欧米諸国への態度がはっきりと異なっていましたが,それが今にも引き継がれているのでは?という問題意識も必要かもしれません。  このまとめも,枠内のスペースを上手くつかって図解も入れてくれたのと,他の枠との関連をたくさん示してくれました。    近代の「都市下層民」まで目が届いたのはすごいことです。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
貧民の帝都 (文春新書)
文藝春秋
塩見 鮮一郎

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 貧民の帝都 (文春新書) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
posted by 強く正しく朗らかに at 07:37Comment(0)TrackBack(0)

【近世から近代へ-12】 外国との「接し方」の変化

画像
 外国との「接し方」・・・現在では,とりわけ「近隣諸国」との「接し方」が問題になっていますが・・・    という視点の持ち方が,中学生らしくていいですね。  友達関係,先輩・後輩との関係のように,国と国との関係を考えてみるのもおもしろいかもしれません。  また,改めて,当時の日本人は,「文字を通しての学習」にとても熱心に取り組んだことが実感されます。  遊び心を失わず,学び続けていた当時の人たちから学ばなければならないことが,きっとたくさんあるはずです。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
学問のすゝめ―人は、学び続けなければならない
三笠書房
福沢 諭吉

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 学問のすゝめ―人は、学び続けなければならない の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
posted by 強く正しく朗らかに at 00:17Comment(0)TrackBack(0)

【近世から近代へ-11】 「発達」「発展」に隠れた諸問題

画像
 江戸時代にも行われていた鉱山開発ですが,明治以降の工業化にともなって,さらにさかんになる地域が増えました。    そのために引き起こされ,後に「公害の原点」ともよばれるようになったのが,足尾銅山鉱毒事件でした。  たまたま別の番組を見ようとつけたTVで,日露戦争の様子が映し出されたので何かなと思ったら,NHK土曜ドラマ『足尾から来た女』でした。  柄本明が写真の田中正造のイメージに似せて演じていたことも印象的でしたが,社会主義者の集会,当時の谷中村の風景や家屋もしっかりつくられていて,貴重な「歴史もの」になっていました。  後編は1月25日(日)夜9時に放映されるようです。  ところで,鉱毒による被害は,明治以前にはなかったのでしょうか。  「こうしてはならない」という教訓はなかったのでしょうか。  歴史を学ぶ上では,「リスクを減らすための知恵」にふれる機会が多いとよいと考えられますので,資料を探してみたいですね。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
辛酸―田中正造と足尾鉱毒事件 (角川文庫 緑 310-13)
角川グループパブリッシング
城山 三郎

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 辛酸―田中正造と足尾鉱毒事件 (角川文庫 緑 310-13) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル
posted by 強く正しく朗らかに at 00:36Comment(0)TrackBack(0)

【近世から近代へ-9】 天皇と国民の結びつきができた時代へ

画像
 すべての枠内で,外国との関係を示してくれたまとめは初めてかもしれません。  右上に国際関係とか安全保障・外交があるので,  「外国のことはここに書くべき」という固定観念ができやすかったのかもしれませんね。  左が江戸時代,右が明治時代ということで,左右で比較できるようにもなっています。  見方に慣れるまで時間がかかるかもしれませんが,8つの枠のそれぞれを説明してもらうだけでも  1時間くらいかかりそうな内容が詰まっています。  下の三つの枠に書いてくれた内容で,天皇の国民との関係がとてもよく描かれていると思います。 にほんブログ村 教育ブログ 社会科教育へにほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へにほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
posted by 強く正しく朗らかに at 13:09Comment(0)TrackBack(0)